2009年8月22日土曜日

GPR50 Racingのエンジンを回してみた

総走行距離も700kmを超え、今まで6000rpmまでしか使わなかったのでチャンバーに溜まっているであろうオイルを燃やすため、7000rpm→8000rpm→9000rpm→10000rpm→11000rpmと順に回して40kmほど走ってきた。

回してみての感想
とりあえずの感想は、俺のGPR50 Racingは遅い。トルクが全然ない。4速以降で走っていて、最大馬力発生の6500rpmでも上り坂で失速するのはどうなのか。とりあえずフェアリングは外してある(レーシングキット組んである)のだけれども遅い、というかトルクがない気がする。峠などの上り坂で、1速で発進してもとまともに加速しないってのにはあせった、まじエンジンとまりそう。7000rpmで半クラスタートしても一気に3000rpm以下まで落ちる回転すにもあせる。

まぁ、とにかくそれぐらいトルクがない。youtubeの動画などでウイリーしてるのがあるけれども、信じられない。

気になる事とか
パワーバンドは6000rpm~8000rpmが一段階目、8000rpm~11000rpm弱までが二段階目として、さらに力がでている感じ。9000rpmぐらいの「ひっぱられる感」が気持ちい。ただ、其の分9000rpmからの振動がやばい。


最高速アタック
以前、安全かつ合法な場所で最高速を目指してぶん回してみたのだけれども結果、05モデルのノーマルで、フェアリング除去済みのGPR50で、極力風の抵抗を減らす体性をとって、6速固定で

平地最高速92km/h (6速10000rpm強ぐらいで、それ以上は回らない)

だった。ノーマルチャンバー、ノーマルエアクリ、でここまで速度がでればいいのかもしれないが、ちょっと遅いかなと思う。GP用にデザインされたバイクなので、もう少し早くてもいいんじゃないかなとも、いやいや50ccならこんなもんかなとも思う。たぶんだが、4・5速で12000rpmぐらいで回してればもっと行くんじゃないか。


カーブ(コーナー?)
とても素直に曲がる。昔所有していたYAMAHA TZM50Rも素直に曲がるバイクだったが、それ以上だと思いたい。カーブがとても楽しい。


気になることとか其の2回転の落ち込みが気持ち遅い様な。少なくともTZM50Rより、回転の上がりも下がりも遅く緩やかだ。慣らし運転ミスって抱きつかせたのかもしれない。まぁ、モリモリ回ってるからそうではないだろうとも思う(思いたい)。
とにかく、アクセル開けてから、タコメーターが踊るまでワンテンポ遅い。2st50ccはそんなもんだけど、TZMよりは若干遅い。動画にあるGPR50よりも遅いのはなんでだ。やっぱ、無茶な慣らしをしてシリンダーにキズがついちゃったのかなー。


気になる事とか其の3700kmを超えたので、そろそろミッションオイル交換をしなくちゃなぁと思う。鉄粉がすごいんだろう。

とりあえず思いついたところはこんだけ。

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